中山 京都 小倉
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2020/01/18(土) 小倉11R 愛知杯

1回小倉1日目  芝2000m(右/A) 基準タイム:1:57.8 次走平均着順:6.64着(14頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 デンコウアンジュ 牝7 56.0 柴田善臣 2:01.1 0.0 11-11-11-7 36.1(1) 24.6 9 466(-2)+2.1 75.0
2着 6 アルメリアブルーム 牝6 53.0 武豊 2:01.1 0.0 9-9-6-6 36.4(2) 11.9 5 438(-4)+2.1 69.0
3着 3 レイホーロマンス 牝7 52.0 酒井学 2:01.2 0.1 7-7-6-5 36.5(4) 40.4 11 424(-4)+2.2 66.0
4着 14 フェアリーポルカ 牝4 53.0 和田竜二 2:01.3 0.2 9-9-9-7 36.4(2) 16.3 6 490(+2)+2.3 67.0
5着 2 センテリュオ 牝5 55.0 C.ルメール 2:02.0 0.9 15-15-12-12 36.7(5) 2.9 1 464(±0)+3.0 64.0
6着 11 ウインシャトレーヌ 牝6 53.0 横山武史 2:02.2 1.1 11-13-12-12 37.0(6) 154.7 16 496(+4)+3.2 58.0
7着 8 パッシングスルー 牝4 54.0 池添謙一 2:02.3 1.2 7-8-9-9 37.4(7) 4.4 2 484(+14)+3.3 59.0
8着 9 リリックドラマ 牝6 53.0 菱田裕二 2:02.4 1.3 2-2-2-1 38.2(12) 51.7 13 464(±0)+3.4 56.0
9着 16 サラキア 牝5 55.0 川田将雅 2:02.4 1.3 6-6-6-9 37.7(9) 5.6 3 448(±0)+3.4 60.0
10着 1 サヴォワールエメ 牝4 51.0 荻野琢真 2:02.5 1.4 4-4-3-3 38.0(10) 20.8 7 452(-2)+3.5 51.0
11着 7 アロハリリー 牝5 55.0 北村友一 2:02.8 1.7 4-4-3-3 38.3(13) 11.5 4 456(-4)+3.8 56.0
12着 15 ポンデザール 牝5 54.0 藤岡康太 2:03.0 1.9 11-14-15-15 37.6(8) 26.4 10 500(+16)+4.0 52.0
13着 12 カレンシリエージョ 牝5 49.0 藤田菜七 2:03.7 2.6 15-15-16-16 38.1(11) 73.4 15 488(-4)+4.7 35.0
14着 4 モルフェオルフェ 牝5 53.0 丹内祐次 2:04.1 3.0 1-1-1-2 40.0(15) 54.6 14 446(-4)+5.1 39.0
15着 13 レッドランディーニ 牝5 52.0 西村淳也 2:04.1 3.0 11-11-12-14 38.9(14) 23.8 8 444(-6)+5.1 37.0
16着 10 ランドネ 牝5 53.0 吉田隼人 2:04.8 3.7 3-2-3-9 40.4(16) 41.6 12 518(+4)+5.8 32.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2からプラス1秒5への変動、日曜がプラス1秒3だった。
 土曜日の早朝から雨が降ったり止んだりで8時過ぎに良から稍重に変わった。芝の最初のレース、つまり土曜の3Rは稍重であっても、開幕初日の馬場という感じで、馬場差もマイナスだったが、雨が降り続いた午後は一気に時計が掛かるようになった。雨は土曜日のうちに止んだが、さほど乾かず日曜の馬場差は土曜の後半とあまり変わらなかった。これが完全に乾いた良馬場だとどの程度の馬場差になるのかというのはちょっと読みにくい。1回小倉は6週間の開催で、前半3週はAコース・後半3週はBコースが使用される。
レースコメント
 基準より2秒1遅い勝ちタイムだった。タイムランクがE・メンバーランクはDだった。モルフェオルフェが逃げていたが2番手にいたリリックドラマが動いて先頭に立って行った。先行争いは激しくなくて、すぐに体列が決まって1000m通過1分0秒1と、速くはなかったが前が止まって後半1000mの方が掛かった。4コーナーで追い上げる馬が多く、馬群が外に広がっていた時に内でジッとしていたのがデンコウアンジュ。直線でスムーズに外へ移動するだけの進路があって、4コーナーで外をマクって一旦先頭に立ったレイホーロマンスの内をすくって差し切った。ジリジリと伸びて来たアルメリアブルームがゴール前で2着に上がり、アルメリアブルームと併せ馬で伸びて来ていたフェアリーポルカは最後にちょっと伸びを欠いて4着だった。
1着:デンコウアンジュ
 内からデンコウアンジュが抜け出して重賞3勝目、鞍上の柴田善臣騎手は小倉では重賞初制覇。デンコウアンジュは小回りコースの方がハマりやすいという差し馬だが、今回は内でジッとしていたら前が詰まったりしないという最高の展開になった。牝馬限定の古馬のG3というのは、大体Eランクになるが、完全タイム差プラス2秒1というかなりの低レベル決着になった事も幸いしたかと思う。先の展望が開けるとか、そういう勝利ではないが、元気にコンスタントにレースに出走していると、チャンスが巡って来るし、7歳になっても決定的には衰えていないというのはメイショウサムソン産駒らしいと思う。
2着:アルメリアブルーム
 その後2着がアルメリアブルーム、そして3着がレイホーロマンスだった。2着のアルメリアブルームはデンコウアンジュと比べ、大分ロスがあってその差だけかと思う。牝馬限定のG3を勝つだけの能力は示したと言える。
3着:レイホーロマンス
 その後2着がアルメリアブルーム、そして3着がレイホーロマンスだった。3着のレイホーロマンスはハービンジャー産駒なので、小回りコースの重馬場というのは最高の舞台。という事で私本命にしましたし、直線に入るまで上手く捌いて早め先頭と思った通りのレースができたと思うが、粘れなかった。この後もう1回今回のような絶好のシチュエーションが巡ってくるかどうか。
5着:センテリュオ
 それから1番人気のセンテリュオは5着だった。小倉で勝った事はあるが、まぁ小回りコースの道悪は合わないので、まぁ1番人気は酷だったかなと思う。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.212.012.412.311.811.912.112.212.52:00.8
当レース 12.311.111.912.612.212.012.012.212.412.42:01.1
前半1000m:60.1後半1000m:61.0
前半600m:35.3中盤800m:48.8
(600m換算:36.6)
後半600m:37.0
グラフ

払戻金

単勝52,460円9人気枠連3-312,440円31人気
複勝5
6
3
680円
360円
920円
9人気
4人気
11人気
ワイド5-6
3-5
3-6
3,490円
6,090円
4,900円
41人気
62人気
51人気
馬連5-612,500円40人気3連複3-5-691,350円224人気
馬単5-626,880円77人気3連単5-6-3598,880円1291人気


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